INSPIRE IBARAKIの受講者であり、稲敷市地域おこし協力隊として江戸崎かぼちゃを栽培している髙木佑恭さんが、ほうとう鍋の調理・試食イベントを開催します。
茨城県稲敷市の特産品である江戸崎かぼちゃ。畑で完熟させてから収穫するため、栄養価が高く、ほくほくとした甘みが特徴です。
イベントでは、江戸崎かぼちゃの他にも、稲敷地域の生産者が丹精込めて育てた、こだわりの農産品を豊富に取り揃えています。地元の食材を自由に組み合わせて、オリジナルほうとう鍋を作ってみませんか?
特産のかぼちゃをはじめ、稲敷ならではの味わいがぎゅっと詰まったほうとう鍋は、体も心もほっと温まること間違いなし。ぜひこの機会に、稲敷の魅力を五感で感じてみてください。
| 日時 | 令和7年12月20日(土) 11:00〜12:30 |
|---|---|
| 場所 | こもれび森のイバライド内 (茨城県稲敷市上君山2060-1) |
| 料金 | 1組3,000円(1組2~4名) 別途イバライドの入場料がかかります。 |
| 定員 | 10組40名以内 小学生以下は保護者同伴 |
申込方法
下記リンクよりお申し込みください。
申込締切: 令和7年11月28日(金)
関連リンク

10月16日(木)に、第2回「農村活性化プロデューサー育成講座(INSPIRE IBARAKI)」を開講しました。
今回の講座の目標は、受講者が自身の活動地域に眠る新たな可能性を掘り起こし、将来のビジョンを策定すること。
個人ワークを通じて地域の課題や魅力を再認識し、視点を変えて捉えることで、これまで見過ごされていた地域資源や価値に気がつく機会となりました。その後、グループワークを通じて、様々なバックグラウンドを持つ受講者同士が交流を深めることで、自分とは異なる視点に触れ、価値観を広げることにつながりました。
4時間にわたる講座にもかかわらず、受講者の皆様は最後まで熱心に意見を交わし、非常に活気ある時間となりました。
次回、第3回講座は11月5日(水)、水戸生涯学習センター中講座室にて開催予定です。
今後も、受講生が実施したい新たなチャレンジを後押しする場として、さらなる学びと交流の機会を提供してまいります。ぜひご期待ください。



9月30日(火)に、第1回農村活性化プロデューサー育成講座を実施しました。定員20名のところ、それを大きく上回る29名の方にお申込みいただきました。
第1回講座には、25名の参加者に出席いただきました。ゲスト講師である辻武史さん(つじ農園)、横田岳さん(横田農場)に登壇いただき、お二人のこれまでの実践や活動への思いについてお話を伺いました。辻さんは、三重県でつじ農園を経営しており、機械メーカーで培ったノウハウを取り入れたり、ドローン地域共有プラットフォーム(JDSS)の導入や食事会の開催、民泊を開業されたり等、地域を巻き込んで農村地域を活性化する様々な取組により、農村地域の活性化を推進されています。横田さんは、地形や歴史的背景から農業を捉え、埼玉県小川町で、古来から生育していた、様々な在来の品種を種から育てています。また、日本のナチュラルワインとコラボし池袋で食事会を開催したり、小川町で、その土地の農産物を使用した加工食品も製造するなど6次産業化にも取組んでいます。お二人が、何よりも楽しんで活動されているのが伝わってきて、聞き手が自然と興味をそそられるような、惹きつけられる講演でした。
講演後は、受講者からの質疑応答を行った他、受講者の将来のゴールイメージを共有し、講座が終了しました。3時間とは思えないほど、学びの詰まった実り多い講座となりました。
第2回講座は、10/16(木)に実施予定です。 次回は、茨城県内にある地域資源を意味付けし、共感を呼ぶブランディングの手法を学びます。ご期待ください。




9月27日(土)、城里町で稲刈り体験を開催しました。
町内外から小学生の親子が参加し、5月に田植えをした田んぼで稲刈りを体験。
慣れない作業にも真剣に取り組み、作業後には達成感に満ちた表情が見られました。
昼食には、城里町産の新米を使ったカレーライスを楽しみ、午後は七会きのこセンターできのこ狩りを体験。大きなきのこを探して、パックいっぱいに収穫することができました。
城里町の魅力を体験し、子どもたちの笑顔があふれる一日となりました。
ふるさと魅力発見隊とは
「ふるさと魅力発見隊」は、農村地域住民と都市住民との交流を進めるとともに、農業体験や自然観察を通して、農業・農村の持つ役割についての理解と関心を深めることを目的として、茨城県が主催している事業です。



潮来市で稲刈り体験・芋堀り体験を実施しました。参加者は、潮来市、東京都荒川区の小学生とご家族。潮来市と荒川区は、20年以上前から交流があるそうです。
まだまだ暑さの残る中、子どもたちは慣れた手つきで稲を収穫し、おだがけの場所まで運んでくれました。その後行った芋堀り体験では、甘みの強い品種である紅はるかを沢山収穫できました。
交流会では、特別栽培米の一番星、潮来あやめちゃんの食べ比べができるお弁当をいただきました。どちらも粘り気がありもちもちとしていて、冷めても美味しいお米でした。潮来市の農産物の魅力を満喫できる素敵な一日となりました。
次回のふるさと魅力発見隊は、11月8日(土)に実施予定です。稲敷市でレンコン収穫を行います。ご期待ください。
ふるさと魅力発見隊とは
「ふるさと魅力発見隊」は、農村地域住民と都市住民との交流を進めるとともに、農業体験や自然観察を通して、農業・農村の持つ役割についての理解と関心を深めることを目的として、茨城県が主催している事業です。
9月20日(土)に、常陸大宮市で、小学生と稲刈り体験を行いました。
最初は苦戦していた子どもたちも、終わる頃には鎌の使い方をマスターし、スムーズに稲を刈り取っていました。作業後も、稲刈り機に乗車したり、水路で生き物を捕まえたりと、アクティブな姿を見せてくれました。
今年の5月と7月に同市で実施した、田植え体験、生き物観察会に参加されたご家族もいらっしゃいました。
天気にも恵まれ、穏やかな秋晴れの中、沢山のお米を収穫することができました。
ご参加いただきありがとうございました。
次回の魅力発見隊は、9月27日(土)に実施予定。
潮来市、城里町で同日開催予定です。
ご期待ください。
ふるさと魅力発見隊とは
「ふるさと魅力発見隊」は、農村地域住民と都市住民との交流を進めるとともに、農業体験や自然観察を通して、農業・農村の持つ役割についての理解と関心を深めることを目的として、茨城県が主催している事業です。