
11月5日(水)に、第3回INSPIRE IBARAKIを開講しました。
今回の講座では、農村地域を活性化するための事業立案をテーマに、事業構想のブラッシュアップを行いました。他地域の成功事例を参考にしながら、茨城県内の事業実施地域が「選ばれる」ために、どのような付加価値を付与できるかについてディスカッションを行いました。
その後、その付加価値に共感するターゲット像を具体的に設定することで、事業のコンセプトを明確化し、地域資源を活かした商品やサービスの方向性が、より実践的なものとなりました。
受講後のアンケートでは、「事業構想をブラッシュアップできた」「グループからのフィードバックが参考になった」(一部抜粋)等のお声もいただきました。
第4回INSPIRE IBARAKIは、11月27日(木)に、アダストリア水戸アリーナ会議室にて開講いたします。第3回と同様に、16時から開講予定です。ご期待ください。

11月16日(日)に、城里町でふるさと魅力発見隊古内茶庭先カフェを開催しました。
穏やかな秋晴れの中、古内地区のメイン通りに沿って12軒のお店が庭先を開放し、茨城の三大銘茶である古内茶をはじめ、紅茶や軽食等の販売が行われました。
物販以外にも、茶もみ体験や染め物ワークショップ等、来場者が楽しめる体験型コンテンツも充実。地元の学生も運営スタッフとして携わっており、農産物の販売や昼食を提供していました。
また、旧古内小学校を出発し、途中の会場に立ち寄りながら島家住宅を目指す、水戸黄門様とのウォーキングツアーも行われ、地域の歴史に触れながら、自然を満喫できるイベントとなりました。地域全体で作り上げたイベントをとおして、城里町の魅力を広く発信することができました。
当日は県内各地からの方々にご来場いただいたほか、東京都江戸川区からも40名の方々にご参加いただきました。ありがとうございました。
| 日時 | 令和7年11月16日(日) 10:00〜15:00 ※雨天決行、荒天中止 |
|---|---|
| 場所 | 城里町古内地区 |
茨城県城里町古内地区にて、ふるさと魅力発見隊 古内茶庭先カフェ を開催いたします。
茨城三大銘茶のひとつとして知られる古内茶は、まろやかな風味とほどよい渋みが魅力です。今回のイベントでは、緑茶だけでなく、ほうじ茶や和紅茶など、さまざまな種類の古内茶試飲することができ、その魅力を存分に味わっていただけます。生産者からも古内茶の背景やこだわりを直接聞くことができる貴重な機会となっています。
また、会場では、オリジナル和紅茶づくりや茶揉み体験など、お茶にまつわる体験も充実しており、お子様から大人まで幅広くお楽しみいただけます。更に、陶芸や染め物などの体験もご用意しており、古内地区の自然や文化に触れながら、ものづくりの楽しさを体感していただけます。
当日は、水戸黄門さまと一緒に町を歩くウォーキングツアーも予定されており、歴史と自然を感じながら古内地区の魅力を再発見できるイベントとなっています。
古内茶の香りに包まれながら、地域の文化、人の温かさに触れるひとときを、ぜひこの機会にお楽しみください。
ふるさと魅力発見隊とは
農村地域住民と都市住民との交流を進めるとともに、農業体験や自然観察を通して、農業・農村の持つ役割についての理解と関心を深めることを目的として、茨城県が主催となって実施している事業です。
ふるさと魅力発見隊 稲敷市レンコン収穫体験 中止のお知らせ
11月8日(土)に実施を予定しておりました、ふるさと魅力発見隊 稲敷市レンコン収穫体験は、市の都合により中止となりましたので、お知らせいたします。
浮島れんこんの産地として知られる稲敷市で、「ふるさと魅力発見隊」を開催します。
今回のイベントでは、実際にレンコンの収穫を体験し、稲敷市の農業の魅力に触れていただきます。
収穫体験の後には、稲敷市産の食材を使用した試食会を実施予定です。地元の味を楽しみながら、地域の食文化への理解を深めることができます。
また、午後にはお米に関する講話も予定しており、ここでしか聞けない貴重なお話を伺える機会となっています。
自然豊かな稲敷市で、農業体験を通じて地域の魅力を再発見してみませんか?
ご参加をお待ちしております。
| 日時 | 令和7年11月8日(土)10:00〜14:45 雨天時は、試食会、講話のみ実施します。 |
|---|---|
| 会場 | 稲敷市新橋地区のレンコン田周辺 |
| 集合 | 居酒屋「利休」前駐車場 稲敷市町田1246-5 |
| 対象 | 稲敷市東地区の小学生とその親子 東京からも、20名の参加があります。 |
| 参加費 | 1,000円/人 |
申し込み方法
下記リンクよりお申し込みください。
応募多数の場合は抽選となります。
応募締切:10月31日(金)
