農村地域の活性化を目指して、「農泊・都市農村交流活性化セミナー」を開催します。
詳しくは、募集チラシをご覧ください。
農泊とは
農山漁村地域に宿泊し、地域資源を活用した食事や体験等を楽しむ「農山漁村滞在型旅行」のこと。
講座日程
第2回講座
日時 | 令和6年1月29日(月)13:00〜16:00 |
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場所 | かすみがうら市(古民家江口屋、かすみがうら市交流センター) |
第3回講座
日時 | 令和6年2月22日(木)13:00〜16:00 |
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場所 | 栃木県大田原市(株式会社大田原ツーリズム) |
受講対象者
農泊の取組を現に実施又はこれから実施しようとする個人・団体、観光業、旅行業、宿泊・食事・体験等の都市農村交流活動に取組む個人・団体等
参加費
無料
申込方法
申込フォームから、またはお電話でお申込みください。
定員(40名)に達し次第締め切ります。
電話:株式会社日本旅行水戸支店 TEL:029-224-6007
申込フォーム
主催
茨城県農林水産部農地局農村計画課(株式会社日本旅行への委託事業)
問合せ先
株式会社日本旅行水戸支店 TEL:029-224-6007
2023年10月24日(火)、茨城県水戸生涯学習センター(水戸市三の丸1-5-38)にて、「茨城県農村地域活性化人材育成講座」の第2回を実施しました。
今回は、埼玉県熊谷市の遠藤ファーム株式会社 代表取締役社長 遠藤政子氏を講師としてお招きし、循環型農業や、SNS等で話題のひまわり畑の迷路についてご講演いただきました。
講演後のグループワークでは、地域資源を組み合わせて新たなビジネスアイディアを構想しました。
次回は、県内にて先進事例視察を実施します。
10月14日(土)、茨城三大銘茶の一つ「奥久慈茶」の産地、大子町にて、茶の実を収穫し、収穫した実でストラップを作りました。県内各地から14名が参加しました。
茶の産地では、花や種子が実らないよう手入れを行っているため、通常、茶の実は採れませんが、今回は、耕作放棄地となっている茶畑の再生を図るイベントとして開催しました。
参加者の皆さんは、収穫した実に、好みの飾りなどを付けてストラップを作っていました。
茶の実について学ぶとともに、可愛らしい作品が出来上がり、満足いただけたようです。
ちなみに、地図記号の茶畑∴は、茶の実を半分に切った時に見える形を記号にしたものです。
また、体験後は煎茶の美味しい淹れ方について学び、お茶の魅力を最大限に知ることができました。
今回のイベントを通して、農業・農村の持つ多面的機能について理解を深める機会となりました。
ふるさと魅力発見隊は、農業体験や自然観察を通して、農業・農村の持つ役割について理解と関心を深めることを目的とした事業です。
今後も、様々なイベントを計画しています。当ホームページでお知らせしますので、ご期待ください。