茨城県では、“農泊”の最前線を体験する1泊2日の実践型プログラムを開催します。
地域資源を活かした観光やビジネスに興味がある方、次の一歩を踏み出すチャンスです。
農泊地域のリアルに触れてみませんか?


画像は昨年度の様子
第1回 【里山ロングステイ】長期インバウンド受け入れの実践
日時 | 2025年11月1日(土)~11月2日(日) |
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会場 | まったり〜村の小さな農園(茨城県常陸太田市小菅町1215) |
講師 | まったり〜村の小さな農園 北山 郷子さん |
定員 | 20名 |
参加費 | 3,000円(税込)/人 |
申込締切 | 2025年10月24日(金) |
第2回 古民家から見える、新しい「観光」のかたち
日時 | 2026年1月31日(土)~2月1日(日) |
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会場 | 古民家 黒澤永之亟 Einojo(茨城県笠間市池野辺1633-1) |
講師 | 古民家 黒澤永之亟 Einojo 柴沼 淳さん |
定員 | 10名 |
参加費 | 3,000円(税込)/人 |
申込締切 | 22026年1月23日(金) |
申込方法
以下のリンクからお申込みください。
県では、農村地域の資源を活かしたビジネスアイディアを具体化し実践する「農村地域活性化プロデューサー育成講座(INSPIRE IBARAKI)」を9月30日(火)より開講します。
本年度は、事業立案のための講義、視察に加えて、実際に事業構想を練り、事業を実践するカリキュラムとなっています。農や地域に根差した食文化、地域資源に眠る価値を掘り起こし、プロジェクト化する過程を、講座・視察・実践を通して学ぶことができます。
企画だけでなく、仲間と連携し実践につなげることで、講座後の“自走”を前提とした農村活性化プロジェクトです。
只今、参加者募集中です。農を軸にした持続性の高い事業や魅力的な地域づくりを目指したい方、何か新しいことにチャレンジしたい方、お申込をお待ちしています。
対象
- 農林漁業者、飲食・観光関係者、農業関連事業者(県内の方)
- 農を起点とした事業に関心を持つ支援者(県外在住も可)
支援者とは
- 農村のブランドプロデュースや商品開発に挑戦したいデザイナー・プロデューサー
- 地域のために、ビジネスやデザインの知識を生かしたい学生、大学教職員
- 本業での経験や専門性を地域課題の解決に活かしたい社会人
日時
会場は水戸市内を予定
- 第1回 9月30日(火) 16:00〜19:00
- 第2回 10月16日(木) 16:00〜20:00
- 第3回 11月5日(木) 16:00〜20:00
- 第4回 11月27日(木) 16:00〜20:00
- 第5回 12月17日(水) 時間帯は未定
- 第6回 12月26日(金) 16:00〜20:00
- 第7回 3月6日(金) 13:30〜19:00
参加資格
以下の全てに該当する方を対象とします。
- プログラムの全日程に参加できること
- 講座終了後も地域での活動を継続する意欲があること
- 他者・他地域と連携しながら仲間を増やす意思があること
- 茨城県の特定地域において、農を基軸とした事業や地域づくりに関心があること
受講料
無料(交通費等は各自でご負担いただきます)
申込
以下のリンクよりお申込みいただけます。
締切:9月19日(金) 定員20名に達し次第締め切ります。
令和6年度の様子

事業構想発表

先進地域視察

受講生どうしのディスカッション






7月26日(土)の 第6回ふるさと魅力発見隊は、常陸大宮市の生き物観察会でした。
有機米を栽培する田んぼに集まった子どもたちは、ザリガニやタニシ、カエル、トンボなど、水田まわりに生息する生き物に夢中。 虫取り網を持って田んぼに繰り出したり、少し離れた水路まで走って行ったりと、32℃のうだるような暑さを感じさせない元気な姿を見せてくれました。
その後は子どもたちが捕まえた生き物たちを一箇所に集めて観察タイム。子どもたちは、集めた生き物を見て大興奮。特にザリガニに目を奪われていました。
また、JA常陸の方々から、有機米についてのレクチャーも。稲の中から、お米の花の赤ちゃんを見せていただきました。
イベント終了後のアンケートでは、「田んぼを大切にすることは、環境に良い」旨の声が届くなど、体験を通して、子どもたちは田んぼの持つ役割について理解を深めていました。
次回は、9月13日(土)に、稲刈り体験を実施予定です。ご期待ください。
6月27日(金)に、都市農村交流実践者等で組織する「茨城むらまちネット」の総会・交流会を、茨城町の水鳥湿地センターでまた、現地研修会を涸沼自然公園で開催しました。
交流会では「ファームランドさいとう」の斉藤様が中心となって活動をしている「HAERU(はえる)マーケット」の事例発表と、「ひろうら田舎暮らし体験推進協議会」の清水様による同協議会の取組の発表がありました。参加者の皆さんは興味深く話を聞いていました。
また、地元の食材を使用したランチボックスやスイーツ、涸沼産しじみ汁の実食など五感を通しての研修会ができました。

涸沼自然公園(ボランティアガイド)

涸沼自然公園

斎藤様事例発表

清水会長発表

ランチBOX・スイーツ・しじみ汁

水鳥湿地センター
県内で都市と農村の交流活動を実践されている方々が、幅広く情報交換できる体制をつくり、それぞれの活動を発展させることによって、本県の農山漁村地域の活性化を図ることを目的に、平成22年9月に設立された組織です。
「茨城むらまちネット」は、会員を随時募集中です。都市農村交流活動に取り組む方や、これから取り組もうとしている団体・個人の方は、ぜひご入会ください。
6月15日(日)に、城里町でふるさと魅力発見隊ホタル観賞会を開催し、74名の方にご参加いただきました。
日暮れ時に、水辺の涼しげな場所で、沢山のホタルを見つけることができました。
参加者の中には、初めてホタルを見たという方も。「茨城県にこんなにホタルが綺麗に見える場所があったなんて知らなかった」と、喜びの声もいただきました。
ホタル探しに夢中になる子どもたちと、素敵な初夏のひと時を過ごすことができました。








6月8日(日)に、ふるさと魅力発見隊で、古内茶庭先カフェを開催しました。
茨城県三大銘茶の一つである古内茶。苦味、渋みが控えめで、飲んだ後に甘さが残るその味に、多くの来場者が魅了されていました。
お店の中には、座ってくつろげるスペースが用意されており、出店者と来場者が談笑し、交流を深めていた様子が印象に残っています。地域に根差したイベントが、人々のつながりの輪を育み、広げていく。これこそが、ふるさと魅力発見隊事業の醍醐味だなとしみじみ感じています。ご来場いただきありがとうございました。



5月31日(土)に、常陸大宮市で田植え体験を実施しました。
雨風が強い中、参加した小学生はレインコートを着用し、一本ずつ手作業で苗を植えていました。田植え体験終了後は、水田の生き物を観察したり、田植え機の乗車体験をしたりと、最後までエネルギッシュな子どもたちでした。
秋の稲刈りが、今から楽しみです。
次回は、6月8日(日)に、城里町古内地区で古内茶庭先カフェを実施予定です。
県の銘茶である古内茶を、ぜひご賞味ください。
美味しいお米の産地、城里町七会地区のきれいな水辺に、ホタルの光がふんわりと舞いはじめます。
幻想的なホタルのひかりを楽しんでみませんか?
日時 | 令和7年6月14日(土)19:00~21:00 18:30受付開始 雨天・荒天時は翌日に延期 |
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集合場所 | 七会保健福祉センター(城里町小勝1400) |
参加費 | 無料 |
募集人数 | 先着100名 |
問合せ | ななかいの里生産研究部会 盛田 |


5月18日(日)に、城里町で田植え体験を行いました。
心地よい風が吹く中、小さな手で一本ずつ田植えをし、田んぼで楽しそうにオタマジャクシを観察する子どもたちの姿が印象的でした。
前日の雨の影響で川の水位が上昇したため、水生生物観察会は中止となってしまいましたが、子どもたちの笑い声が響く素敵なひと時となりました。
次回は5月25日(日)に、潮来市でふるさと魅力発見隊を開催予定です。ご期待ください。