城里町で「ふるさと魅力発見隊 稲刈り・きのこ狩り体験」を実施しました
9月30日(土)、城里町で稲刈り・きのこ狩り体験を実施し、県内各地から22名が参加しました。
城里町七会地区で5月に実施した田植え体験で植えた苗が、大きく育ち、収穫の時を迎えました。
秋空の下、地元の農家の方々に教わりながら稲刈りを行いました。時折カエルやバッタ、トンボなどの生き物を見つけることもあったようです。
稲刈り後は、付近を流れる藤井川での川遊びや、七会地区のブランド米「ななかいの里コシヒカリ」の新米を使用したお弁当、地元産の梨など、地域の魅力を五感で楽しむことができました。
午後は、七会きのこセンター(城里町小勝1560-6)にて、しいたけを収穫しました。生産者の方から、美味しいしいたけの見分け方を教わり、肉厚で大きなしいたけをパック山盛りに収穫することができました。
今回のイベントを通して、農業・農村の持つ多面的機能について理解を深める機会となりました。
ふるさと魅力発見隊は、農業体験や自然観察を通して、農業・農村の持つ役割について理解と関心を深めることを目的とした事業です。
5月の田植え体験はこちら