大子町で「ふるさと魅力発見隊 そば収穫・そば打ち体験」を実施しました
10月15日(土)、大子町の奥久慈茶の里公園で「ふるさと魅力発見隊 そば収穫・そば打ち体験」を実施し、県内各地から23名が参加しました。
初めに、そば収穫体験を行いました。一人一つずつ鎌を持ち、そばを刈り取りました。刈り取ったそばは、束にして紐でくくり、木を組んだものにかけました。参加者の皆さんは、想像以上に体力を使う作業で、手で刈る大変さを感じたようです。
次に、そば打ち体験を行いました。そば打ち名人の指導の下、そば粉から生地を作り上げ、麵を作りました。名人のお手本を参考に、苦戦しつつも出来上がった打ち立てのそばは、地元奥久慈産野菜やりんごの天ぷらと共にいただきました。自分で打ったそばに舌鼓を打つ秋の一日となったようです。
「ふるさと魅力発見隊」は、農業体験や自然観察を通して、農業・農村の持つ役割について理解と関心を深めることを目的とした事業です。
今年度は、この他にも、北茨城市で実施予定ですので、ご期待ください。
そば収穫
そば打ち
今回作ったのは二八そば。水を少しずつ加えながら生地をまとめ上げます。
丸めた生地を手や麵棒で伸ばし、いよいよ包丁で細く切っていきます!
ところどころ麵の太さが違うのもまた一興!